カスミザクラ
Cerasus leveilleana
北海道から本州、四国、九州にまで生えています。ただし、四国や九州での個体は稀なようで、他の桜と比べて寒冷地または山の奥にあることが多いです。高さは15~20m、幹の太さは50cmほどになります。[1]
カスミザクラの花は他のサクラに比べて遅く咲きます。大きさ2~3cmの白から淡紅色の花が4~5月に葉が出ると同時に咲きます。枝の所々に点々と小さな花が咲く様子が「かすみ(霞)」がかかったように見えるので、その名がついたといわれています。葉は長さ8〜12cmの卵形で、先端が細くとがります。葉柄は長さ1.5〜2cmで、その上側に蜜腺が付いています。
桜には、自然にできた種類と、人が作った種類に分けられます。人が作った桜の代表が有名なソメイヨシノです。カスミザクラは、桜餅を包む葉として使われるオオシマザクラなどと同じように自然にできたものの1つです。
葉柄や小花柄などに開出毛が生えたヤマザクラとして本種をケヤマザクラ(毛山桜)と呼ぶことがあります。戦前頃までは、カスミザクラ(ケヤマザクラ)をヤマザクラに含めたり、またヤマザクラの一変種と見なしていて、分類学上の違いがまだ認識されていなかった頃の名残りです。[2][3]
カスミザクラの花は他のサクラに比べて遅く咲きます。大きさ2~3cmの白から淡紅色の花が4~5月に葉が出ると同時に咲きます。枝の所々に点々と小さな花が咲く様子が「かすみ(霞)」がかかったように見えるので、その名がついたといわれています。葉は長さ8〜12cmの卵形で、先端が細くとがります。葉柄は長さ1.5〜2cmで、その上側に蜜腺が付いています。
桜には、自然にできた種類と、人が作った種類に分けられます。人が作った桜の代表が有名なソメイヨシノです。カスミザクラは、桜餅を包む葉として使われるオオシマザクラなどと同じように自然にできたものの1つです。
葉柄や小花柄などに開出毛が生えたヤマザクラとして本種をケヤマザクラ(毛山桜)と呼ぶことがあります。戦前頃までは、カスミザクラ(ケヤマザクラ)をヤマザクラに含めたり、またヤマザクラの一変種と見なしていて、分類学上の違いがまだ認識されていなかった頃の名残りです。[2][3]
Gallery
Cerasus leveilleana
樹形
新宿御苑
Taken on Apr. 25, 2010
高さは15~20m、幹の太さは50cmほどになります。他の桜と比べて寒冷地または山の奥にあることが多いです。
樹形
北邦野草園
Taken on May 19, 2012
花
新宿御苑
Taken on Apr. 25, 2010
大きさ2~3cmの白から淡紅色の花が4~5月に葉が出ると同時に咲きます。
花
北邦野草園
Taken on May 19, 2012
葉
筑波実験植物園
Taken on May 8, 2010
葉は長さ8〜12cmの卵形で、先端が細くとがります。
若葉
北邦野草園
Taken on May 19, 2012
樹皮
北邦野草園
Taken on May 19, 2012
Property
Cerasus leveilleana
| 分 類 | |
| 和名: | カスミザクラ(霞桜) |
| 別名: | ケヤマザクラ(毛山桜) |
| 学名: | Cerasus leveilleana (Syn. Prunus verecunda) |
| 目: | バラ目(Rosales) |
| 科: | バラ科(Rosaceae) |
| 属: | サクラ属(Cerasus) |
| 分布: | 日本、朝鮮半島、中国 |
| 国内分布: | 北海道、本州、四国、九州 |
| 用途: | 建築材、器具材、家具材 |
| 特 徴 | |
| 針葉/広葉: | 広葉樹 |
| 常緑/落葉: | 落葉樹 |
| 樹高: | 高木 |
| 葉形: | 単葉(不分裂) |
| 葉序: | 互生 |
| 葉縁: | 鋸歯 |
| 雌雄: | 雌雄同株(両性花) |