160 Species
国内に自生している160種の樹木を紹介しています。

Many Pictures
著者が各地で撮った多数の写真をご覧いただけます。

Explanation
生態、名の由来、材の利用方法などを紹介しています。

References
記載する際に利用した参考文献を併記しています。

New Trees

ケヤマハンノキ

Alnus hirsuta var. hirsuta


 同属のハンノキは地下水位が高く常時または一時的に滞水する湿地林に優先しますが、ケヤマハンノキはそれよりも乾燥した地下水位が1m以内の河畔林によく見られます。

Updated on Feb. 23, 2021

Read More

ホザキナナカマド

Sorbaria sorbifolia var. stellipila


 北海道と本州の青森県の山地や丘陵に、また夏でも涼しい道東では平地に自生しています。国内に自生しているホザキナナカマド属は当種のみです。

Updated on Feb. 11, 2021

Read More

オオヤマザクラ

Cerasus sargentii var. sargentii


 オオヤマザクラは葉の展開と時を同じくして4〜5月に花を咲かせます。花弁もヤマザクラに比べて大きく、また濃いピンク色をしています。

Updated on Jan. 24, 2021

Read More

エゾムラサキツツジ

Rhododendron dauricum


 北見市留辺蘂町のおんねゆ温泉つつじ公園のつつじ山には、7万株28万本のエゾムラサキツツジ群落があり、北海道天然記念物に指定されています。

Updated on Jan. 16, 2021

Read More

ヤチカンバ

Betula ovalifolia


 国内では北海道十勝地方の更別村にある更別湿原、同じく根室地方の別海町にある西別湿原に自生しています。湿原においてスゲ属の株が作る「谷地坊主」の上にヤチカンバは株を作ります。

Updated on Nov. 28, 2020

Read More

オオバヤナギ

Salix cardiophylla var. urbaniana


 オオバヤナギの生育地は主に山地の河畔林で砂礫地です。同じような土地に生育するヤナギ科にケショウヤナギとドロノキがあります。いずれも礫地に多く、初期生長速度が早く、また直根性があり樹齢数年目までの初期には樹高の2〜3倍の深さまで根が伸びます。

Updated on Sep. 22, 2020

Read More

ツルコケモモ

Vaccinium oxycoccos


 北海道、および本州の中部以北に分布しています。自生地はミズゴケ類が生育する高層湿原にあります。亜高山帯や高山帯に自生するため、本州では標高の高い場所に行かないと見れませんが、道東では低地でも見ることができます。

Updated on Aug. 1, 2020

Read More

ドロノキ

Populus suaveolens


 ドロノキは風水害や火山の噴火によって撹乱された土地にいち早く進出する木です。綿に包まれ風によって遠くまで運ばれた種子は、その年に発芽します。休眠することができません。

Updated on July 19, 2020

Read More

エゾイタヤ

Acer pictum subsp. mono


 葉は手のひら状に浅く5〜9裂しますが、中でも7裂が多いようですが、その葉はイタヤカエデ類の中で最も均整がとれているように思えます。

Updated on July 11, 2020

Read More

コメバツガザクラ

Arcterica nana


 コメバツガザクラは風衝地に生育します。木々のない北海道の樽前山には、尾根や斜面に群落を形成しているのをよく見ることができます。

Updated on July 5, 2020

Read More

クロビイタヤ

Acer miyabei


 クロビイタヤは川沿いや湿地といった湿った土地に自生しています。日本固有種であり、北海道の太平洋側、東北の北部、中部の山岳部に隔離分布しています。

Modified on July 4, 2020

Read More

ハナイカダ

Helwingia japonica


 この種が面白いのは葉の上に花を咲かせること。4〜6月、葉の主脈の真ん中あたりに小さな花を咲かせます。雄花には退化した花柱がありますが、雌花に雄花はありません。

Updated on June 14, 2020

Read More