228 Species
国内に自生している228種の樹木を紹介しています。

Many Pictures
著者が各地で撮った多数の写真をご覧いただけます。

Explanation
生態、名の由来、材の利用方法などを紹介しています。

References
記載する際に利用した参考文献を併記しています。

New Trees

テリハノイバラ
Rosa luciae

 本州から沖縄まで、海岸から標高の高い野原といった日当たりの良い場所に自生しています。テリハノイバラを原種とする園芸品種のバラをハイブリッド・ウィクライアナ(HWich)と呼びます。

Updated on Feb. 23, 2024
Read More
キヅタ
Hedera rhombea

 本州から四国、九州までの林内や林縁、原野に自生しています。つる性木本で、茎のいたるところから気根を出して高木などに張り付き生長します。葉の形は変異が多く、また不分裂葉だけでなく3〜5裂の分裂葉もあります。

Updated on Feb. 4, 2024
Read More
オオバツツジ
Rhododendron nipponicum

 本州の東北地方から北陸地方にかけての日本海側に自生している日本固有種です。多雪地帯の冷温帯や亜高山帯が自生地になっています。樹高は1〜2mほど、樹皮は黄褐色で、よく剥けます。

Updated on Jan. 27, 2024
Read More
シライヤナギ
Ilex shiraii var. shiraii

 限られた場所でしか当種の自生地はありません。いずれも山地の岩場や崖ですが、東北では標高600〜1000m、関東地方から西では1000〜1700mに分布しているのが確認されています。

Updated on Jan. 21, 2024
Read More
ヒメモチ
Ilex leucoclada

 ヒメモチは日本海側の多雪地帯に自生している日本海要素の1つです。特に、ブナ林の林床に生育していることが多いのですが、ブナは最終氷期に南下し、後氷期における温暖化と共に北上していったと考えられています。

Updated on Jan. 18, 2024
Read More
オクチョウジザクラ
Cerasus apetala var. pilosa

 3〜5月ごろ、葉の展開前か同時に白色または淡紅色の花を1〜3個づつ下向きに咲かせます。花弁は平開するため、萼筒と合わせて横から見ると丁の字に、またスパイスのクローブ(丁子)に似ていることから、その名がついたと言われています。

Updated on Jan. 13, 2024
Read More
ハシバミ
Corylus heterophylla var. thunbergii

 北海道、本州、九州の日当りの良い丘陵から山地に生えています。堅い殻の中身は栄養価が高く生のままでも食べることができ、昔から食されてきました。また、油を採取して神事の灯明に用いられたとのことです。

Modified on Dec. 10, 2023
Read More
バイカツツジ
Rhododendron semibarbatum

 北海道南西部から、本州、四国、そして九州までの林縁に自生している日本固有種です。樹高は1〜2mになり、株立ちします。樹皮は灰褐色で、細かな亀裂が縦に入ります。

Updated on Dec. 10, 2023
Read More
タカネバラ
Rosa nipponensis

 本州の中部地方より北や四国にある高山や亜高山の尾根筋など日当たりの良い場所に自生しています。樹高は高くて2mほどですが、風の強い尾根にある個体などでは、横に広がるなどして高さが50cmにも満たないものが多く見られます。

Updated on Nov. 18, 2023
Read More
イワナシ
Epigaea asiatica

 濃いピンクから薄桃色で先が5つに裂けた合弁花を枝先から2〜3個づつ4〜6月に咲かせます。花柄には白い毛が多数見られますが、花弁の内側や雄しべにも同様な白い毛が見られます。

Updated on Nov. 11, 2023
Read More
ネモトシャクナゲ
Rhododendron brachycarpum f. nemotoanum

 ハクサンシャクナゲの八重咲き品種です。樹形、葉、幹などはハクサンシャクナゲと同じですので、6〜8月の花期でしか見分けがつきません。

Updated on Nov. 6, 2023
Read More
ヒメヤシャブシ
Alnus pendula

 北海道、本州、四国にある多雪地の丘陵や山地に自生しています。大きいもので樹高は7mほど。株立ちしたり分枝しやすいため、主幹が明瞭でない場合も多いです。

Updated on Nov. 5, 2023
Read More