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シロヤシオ

Rhododendron quinquefolium

 日本固有種で、岩手県より南の本州太平洋側、四国の林内や岩場に生えています。高さは4〜7mほどになります。ブナやミズナラ林内の亜高木層として、またこれら高木層のない尾根に群落を作ったりしています。葉は菱形に近い卵形で中心よりも先端側の方が幅があって長さが2〜5cm、5枚づつ枝を中心に輪になるように並んでいます。全縁ですが縁に細かい毛があり、また縁が赤味を帯びています。5~6月、葉が展開するのと時を同じくして、花冠が5つに裂けた漏斗状のきれいなつつじ様の白い花が咲きます。花には雄しべが10本あります。[1][2][3]
 5枚の葉が輪生するつつじにアカヤシオやアケボノツツジがあります。アカヤシオはその名の通り花が淡い赤紫色です。アケボノツツジの花はアカヤシオに似た色ですが5つに裂けた花冠の先端が大きく凹んでいて、葉の毛がアカヤシオほど目立ちません。
 別名のマツハダは、生長すると樹皮が松の樹皮のように裂けることから名付けられました。

Gallery

Rhododendron quinquefolium

樹形

日光植物園

Taken on May 15, 2010


 日本固有種で、岩手県より南の本州太平洋側、四国の林内や岩場に生えています。高さは4〜7mほどになります。

日光植物園

Taken on May 15, 2010


 5~6月、葉が展開するのと時を同じくして、花冠が5つに裂けた漏斗状のきれいなつつじ様の白い花が咲きます。花には雄しべが10本あります。

日光植物園

Taken on May 15, 2010


 葉は菱形に近い卵形で中心よりも先端側の方が幅があって長さが2〜5cm、5枚づつ枝を中心に輪になるように並んでいます。

樹皮

日光植物園

Taken on May 15, 2010


 別名のマツハダは、生長すると樹皮が松の樹皮のように裂けることから名付けられました。

Property

Rhododendron quinquefolium

分 類
和名: シロヤシオ(白八汐)
別名: マツハダ、ゴヨウツツジ
学名: Rhododendron quinquefolium
目: ツツジ目(Ericales)
科: ツツジ科(Ericaceae)
属: ツツジ属(Rhododendron)
分布: 日本
国内分布: 本州、四国
用途:
特 徴
針葉/広葉: 広葉樹
常緑/落葉: 落葉樹
樹高: 低木
葉形: 単葉(不分裂)
葉序: 輪生
葉縁: 全縁
雌雄: 雌雄同株(両性花)

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